工業製品の著作権とは

工業製品の著作権について

工業製品の著作権とは難しいもの

工業製品の著作権について考えてみたことはおありでしょうか。実はあいまいで、すっきりと結論が出しにくく、人によって考え方が分かれる問題でもあります。よくご存じの通り、オリジナル作品を生み出した人の権利は保護されます。ただし日本の制度でその対象となるのは、「思想や感情を創作的に表現していて、文芸や学術、美術、または音楽の範囲に属しているもの」と定義されているのです。では、この定義におさまらない作成物の権利についてはどうなのでしょうか。これについては明確な答えを出すことは難しい、というのが本当のところです。作成物の実用的な面などは保護の対象になっていないからです。裁判などで争った場合にも、結論を出すための基準自体があいまいさを含んでいます。工業製品の著作権とは、簡単に結論が出せない問題です。

付加価値のある製品作りニッポン

日本は資源に恵まれていない島国です。油や希少金属などがほとんど採掘されず、また国土が狭いため、米国のような大規模な第一次産業の展開は困難です。しかし、工業を発展させる事で、狭い国土ながらも、圧倒的な経済成長を実現させました。日本人が元々持っていた勤勉さや手先の器用さが、近代工業の発展に役立ちました。元々理科系の分野にはめっぽう強いのが日本企業の強みです。独自性の高い製品が今も昔も製造されており、欧米諸国の一流メーカーとも互角以上の戦いが成し遂げられています。価格面の勝負は苦手ですが、付加価値のある製品作りにおいて、日本企業の右に出る国はありません。

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